研究について 研究情報の公開について
- 東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科
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研究情報の公開(オプトアウト)について
通常、臨床研究は文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。これを「オプトイン」といいます。
同意には文書による同意、口頭による同意があり、さらにこれらの同意とは異なりますが、承諾する旨の患者さんの意思表示を認識するための、適切な同意という方法があります。
臨床研究のうち観察研究においては、たとえば患者さんへの侵襲や介入がなく、人体から取得された試料を用いず、診療情報などの情報のみを用いて行う研究については、国が定めた倫理指針に基づき必ずしも対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るとはかぎりませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知又は公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。研究のために自分のデータが使用されることを望まれない方は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
2019年7月1日 東京大学整形外科学教室
研究一覧
- 整形外科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究
- 脊柱側弯症の病態解明および治療法確立のための多施設共同観察研究
- 骨軟部腫瘍の予後、治療成績に関する多施設共同後向き研究
- 中高齢者骨肉腫における化学療法の奏効性に関する多施設共同レトロスペクティブ研究
- アバタセプトの整形外科周術期合併症に対する影響ー多施設共同後向き観察研究 ー
- 粘液型脂肪肉腫・滑膜肉腫・通常型軟骨肉腫におけるNY-ESO-1の発現と臨床成績に関する研究- 骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)多施設共同研究後ろ向き観察研究 –
- 日本人における軟部肉腫に対するトラベクテジンの有効性と安全性- 骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)多施設共同研究 –
- 第5中足骨疲労骨折(Jones骨折)の治療に関する多施設共同後ろ向き調査研究
- 骨巨細胞腫に関する多施設共同レトロスペクティブ研究
- 中高齢者原発性高悪性度悪性骨腫瘍の治療成績に対する研究 -骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)多施設共同研究
- 医療ビッグデータの解析による運動器疾患の新規診断方法の開発
- 悪性骨軟部腫瘍に対する各種処理骨の長期成績に関する多施設共同研究
- 骨巨細胞腫に対するdenosumab(RanmarkR)の市販開始後全例調査(PMS)データを用いたJMOG多施設共同研究
- びまん型腱滑膜巨細胞腫の長期成績に関する多施設共同研究
- 蛍光プローブによる骨軟部腫瘍の検出
- 原発性悪性骨腫瘍におけるunplanned surgeryの実態調査
- 骨肉腫肺転移再発例の予後因子解析および予後予測モデルの開発に関する多施設共同研究 -骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)多施設共同研究 -
- 日本人における軟部肉腫に対するエリブリンの有効性と安全性 - 骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)多施設共同研究 –
- 自家脂肪幹細胞を使用した変形性膝関節症の治療に関する研究
- 転移性孤在性線維性腫瘍の治療成績に関する多施設共同研究
- 成長期サッカー選手における成長期スポーツ障害のリスク因子の解明
- 孤発性線維性腫瘍(SFT)に関する多施設共同研究
- 成長期サッカー選手における腰椎疲労骨折予防のためのストレッチ介入研究
- 低悪性度骨肉腫の脱分化症例の治療成績に関する多施設共同研究
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究について
- 医療ビッグデータの解析による運動器疾患の新規診断方法の開発
- 当院にて悪性骨軟部腫瘍切除後に大腿骨遠位腫瘍用人工膝関節置換術をうけた方および親族の方へ
- 大腿骨骨頭軟骨芽細胞腫の治療のため、当院で治療をうけた方および親族の方へ
- 悪性末梢神経鞘腫瘍のため当院で治療をうけた方およびご家族の方へ
- 単発性骨嚢腫のため当院で手術をうけた方およびご家族の方へ
- 骨盤発生悪性骨軟部腫瘍のため、当院で治療をうけた方および親族の方へ
- 医療ビッグデータの解析による運動器疾患の新規診断方法の開発
- 未分化多形肉腫に対する周術期化学療法の奏功性と腫瘍内リンパ球の関係に関する多機関共同研究
- 本邦におけるUNPLANNED EXCISIONの実態調査
- 医療ビッグデータの解析による運動器疾患の新規診断方法の開発
- コンドリアーゼ椎間板内酵素注入療法と内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術の費用対効果の比較検証
- 難治性骨巨細胞腫の治療成績 : 骨軟部肉腫治療研究会(JMOG)多施設共同研究について