• サイトマップ
  • プライバシーポリシー
  • 関連リンク
  • アクセス
  • お問い合わせ

膝関節の病気・けが

担当グループ

膝関節グループ

診療時間

毎週火曜日 午後

診療する主な疾患

変形性膝関節症、特発性大腿骨内か骨壊死症、前十字靱帯損傷、後十字靱帯損傷、半月損傷 、膝蓋骨亜脱臼・脱臼、膝離断性骨軟骨炎

膝蓋骨亜脱臼、脱臼

膝蓋骨とは膝の前面にある骨であり、大腿部の前の筋肉(大腿四頭筋)の力を下腿にうまく伝達する役割を果たしています。しかし、もともと大腿骨の骨の形成が不十分であったり、X脚であったり、膝を強く捻ってしまうなどの強い外力が加わった場合、膝蓋骨が外方に脱臼することがあり、一度脱臼をおこすとそれが繰り返し起こるようになることがあります。

解剖

膝蓋骨は下の図のレントゲンに示されるよう膝の正面に存在します。内外側に支帯と呼ばれるバンドがあるほか、内側には内側膝蓋大腿靱帯があり、膝蓋骨が外側にずれないように重要な働きをしています。
膝蓋骨と大腿骨の間は膝蓋大腿関節と呼ばれています。

膝蓋大腿関節

損傷するきっかけ

スポーツ中、膝を強くひねったり、他の選手とぶつかったりなどして強い負担が膝蓋骨にかかった場合、脱臼することがあります。また、膝蓋大腿関節の形成が不十分であったり、X脚などの素因があった場合、軽度の負担でも外側に脱臼することがあります。
一度脱臼し、内側膝蓋大腿靱帯が断裂すると繰り返し脱臼をおこしやすくなります。(反復性膝蓋骨脱臼)

診断

脱臼が明らかであればそれだけで診断がつきます。診察室では膝蓋骨を外方にずらす力を加えることによって不安感があるかどうか調べます。また、膝を曲げ伸ばししてみて膝蓋骨が外側に動くかどうか観察します。スカイライン撮影という膝のレントゲン画像が診断に有効です。

膝蓋骨脱臼

治療

まずは、膝蓋骨を安定させるため大腿四頭筋の訓練を行います。
しかし、膝蓋大腿関節の形成が不十分な場合、膝蓋大腿関節のゆるみが強い場合には手術を行うことがあります。

手術

X脚が強く、膝蓋骨が外方に向かう力が働く場合には膝蓋骨から脛骨に向かっている膝蓋腱の脛骨付着部を骨ごと一度剥がし、内側に移行させる脛骨結節内方移動術(膝蓋骨制動術)を行います。これにより膝蓋骨が外方に向かう力の働きが弱くなり、膝蓋大腿関節が安定化します。
また、膝蓋骨の不安定性が強い場合には内側膝蓋大腿靱帯を修復または再建する手術を行うこともあります。どのような術式を取るかは病態によっても異なるため手術を担当する主治医とよく相談してください。

膝蓋骨制御術

手術後レントゲン写真

  • 東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科
  • 〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1
  • TEL:03-3815-5411  FAX:03-3818-4082
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー
  • 関連リンク
  • アクセス
  • お問い合わせ